修善寺


修善寺(福地山修禅萬安禅寺)

807年に空海が創建したと伝えられ、当時は真言宗。
建長年間に南宋の蘭渓道隆が来住し、それに伴って臨済宗に改宗。
鎌倉時代中期に曹洞宗に改宗。
畠山国清と足利基氏の戦乱や大火災で荒廃したものを北条早雲が曹洞宗として再建した。
仏は阿弥陀如来ではなく真言宗の大日如来。

歴史的には何かと血生臭い・・・
源頼朝の弟の源範頼、頼朝の息子で鎌倉幕府2代将軍の源頼家が当寺に幽閉され、その後この地で殺害された。

2度にわたる元寇(文永の役 / 1274年、弘安の役 / 1281年)の後、3度目の日本侵攻が計画されたが
元の国内事情により計画は度々頓挫。 その内、クビライ(フビライ)が亡くなり計画そのものが中止された。
クビライの跡を継いだテムルが補陀禅寺の僧、一山一寧(妙慈弘済大師 / 江浙釈教総統)を第13回使節の正使として国書を託して日本へ派遣。
日本商船に便乗してやって来た敵国の国信使ではあるが、高僧でもあるのでとりあえず修善寺に幽閉された。
後に鎌倉へ入り建長寺の住持となった。 また円覚寺の住持、浄智寺~南禅寺の住持となり元へ帰る事も無く18年後に亡くなった。
国信使としての役目は果たせなかったが、禅を広める事にはなった。


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龍が吐いているのは温泉!(飲用可)

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仏殿

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大日如来坐像

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歪んだ古いガラスが好きなので、つい・・・

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伊豆最古の温泉と言われる独鈷の湯(現在は足湯のみ)

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by rin_pr | 2018-06-12 10:45 | 神社仏閣 | Comments(0)
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