青島神社


祭神:
天津日高彦火火出見命(あまつひだかひこほほでみのみこと、彦火火出見命) = 山幸彦
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
塩筒大神(しおづつのおおかみ)
(海幸彦山幸彦の神話に登場する神々)
※陸側の松添貝塚(縄文後期~晩期)には海と密接な関係のある人々の遺物があり、元々は南方系の信仰があったと考えられている。

1662年(寛文2年)に大地震で古文書類が失われ創祀子伝の詳細は分からなくなったらしい。
南海トラフの西端に位置する日向灘で発生した海溝型地震で、M7.6程度と推測されている。
青島は標高6mしかなく津波が発生したら被害は大きい。(陸側にはこの地震と津波で水没し失われた集落がある。)

そのような訳で直接の資料は無いが、嵯峨天皇の時代には青島大明神を祀っていた記録があり
少なくとも1200年以上の歴史はあるようだ。

江戸時代までの青島は神職と飫肥藩時代の島奉行以外は立ち入りを許されない禁足地だったが(現在も全域が青島神社の境内)
旧暦3月16日から3月末日の期間のみ一般の入島が許されていた。(1737年5月までは他領人は禁止)
1737年(元文2年)当時の神主が解禁を申請して許可されて以来、一般人も島に入れるようになった。

境内には真水の井戸がある。
陸側の山頂からは塩分を含んだ水が出ているそうなので、地元の人は神様が水を取り換えたと言っているが
それもまた地層の面白さを感じる。


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元宮

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真砂の貝文

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奉納された絵馬
巨人軍キャンプ地が近い為か選手の奉納した絵馬もあったり、、、

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境内はすっかりトロピカルなのです

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境内地に生えているビンロウジュなどの亜熱帯性植物群落は国の特別天然記念物に指定されている。
これらは南方から種が漂着して繁茂した説もあるが、現在では残存説(新第三紀前繁茂していた高温に適する植物が気候風土環境に恵まれて残存した)が有利。

by rin_pr | 2018-02-11 11:44 | 神社仏閣 | Comments(0)
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