何もかもが苔蒸して


ここを訪れたのは年末で、建物の日陰には多少雪が残っていた。
最近の大寒波でたっぷり積っていると思うけれど・・・
夏に水害があった事からも湿度が高い状態が長く続いたのだろうか、
石仏も注連縄も何もかもが苔蒸していた。


廃仏されちゃったんですかね・・・

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奥の院への鳥居

「権現」とは「仮あるいは臨時に現れる」と言う意味で本地垂迹説等に基づき、仏が神の姿で現れる事。 神仏習合の根幹の思想。
神道でも主流だった吉田神道は教義神道的であろうとした為かかなり神仏混淆だったが、江戸の末期になると神仏分離を唱え古神道に立ち返ろうとする動きがあった。
国学者としての平田篤胤はこの復古神道(平田神道)の大成者と言われる。 ここから幕末、明治以後神道系新興宗教が派生している。
明治元年(1868)3月の神仏判然令(神仏分離政策)や廃仏毀釈(運動)によりこの両子寺もかなり荒れ果てた。
このように「大権現」の鳥居が寺院に残っているのは珍しい。

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by rin_pr | 2018-01-30 10:00 | 神社仏閣 | Comments(0)
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