カテゴリ:信仰( 10 )

宮崎神宮


社殿によれば、阿蘇神社に祀られている阿蘇氏の祖、健磐龍命(たけいわたつのみこと)が
祖父の神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと=神武天皇)を祀ったのが起源と言われる。
相殿には神日本磐余彦尊の父、鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)と母、玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀っている。


参道

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夕方だったので木漏れ日が美しかった

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鏡は一点の曇りも無くよく光るのです

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参道にはなぜかカラス・・・

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個人的には吉田神道或いは渡会神道などの仏教に影響を受けた教義神道と言われるものより古神道の方が面白いと感じている。
もっと言うならば、稲魂を奉じる弥生的アニミズムより古い縄文の痕跡を求めているのかも知れない。
そのような意味では諏訪地方は興味深いのだが、九州の古神道的世界観も捨てがたい。

ある年の暮に高千穂神社へ行ったら、神饌として猪が供えられていた。 ゴロンと丸々1頭・・・
地元の人が新年を迎える準備をしながら「直会(なおらい)が楽しみ」と言っており、直会が生きている言葉であるのを実感した。
後に神社本庁の方と「神社は血穢れを忌避すると思うのだけれど・・・」と話をしたら
「基本的には血穢れは禁忌だけれど、神様に感謝しておもてなしをする行事である祭では地元の幸を奉納するのはある事」らしい。
例として諏訪大社の御頭祭を挙げていた。 確かに御頭祭は血生臭い。(現在は鹿については剥製を使うなどしている。)
諏訪は少々特異な場所としても、縄文の祀りを引き継ぐ古いアニミズム世界をもっと知りたいと思っている。

鸕鷀草葺不合尊の誕生譚で海辺に産屋を建てる風習など、どう考えても南方系だし
その父の 火遠理命・彦火火出見尊(山幸彦)と 火照命・火闌降命(山幸彦)の話は世界各地に神話として存在する。
古事記や日本書紀の神代は案外普遍的な神話世界なので比較神話学として考えて行けば人類の移動や交流も見えてくるのかも知れない。

例えば神話類型の「ハイヌウェレ型神話」では食物起源神話として殺された神の死体から作物が生まれたとするもので
日本神話でもスサノオが殺してしまったオオゲツヒメから五穀が生じた話がある。
但し、この話は「五穀」であるため東南アジアやオセアニアから直接では無く「山海経」にあるように中国南方を経由したと考えられている。
神話と五穀を携えてきた人たちの姿がリアルに立ちあがってくるようだ。

by rin_pr | 2018-02-07 10:00 | 信仰 | Comments(0)

修行の道


足を滑らせて怪我する人とかいるんでしょうかね、、、
最近になってチェーンが設置されたようです。

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by rin_pr | 2018-02-03 09:55 | 信仰 | Comments(0)

臼杵石仏 - 4 -


古園石仏の一部 多聞天?

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金剛力士(仁王)像(吽形像)
左側には阿形像があったと推測される

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日吉神社への鳥居

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by rin_pr | 2018-01-22 10:00 | 信仰 | Comments(0)

臼杵石仏 - 3 -


古園石仏(平安後期?)

13体の石仏群。
現在は屋根を掛けて保護しているがかなり荒れ果てていた。

中尊の大日如来は頭部が落ちて台座の上に安置されていたが修復の時に元の位置に戻した。
その為か、リストラ除け(首がつながる)の願掛けをされるらしい。


大日如来坐像

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下部は大雨の際の水などで崩れてしまっている。

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by rin_pr | 2018-01-21 10:00 | 信仰 | Comments(0)

臼杵石仏 - 2 -


ホキ石仏第二群第一龕(平安後期?)

阿弥陀三尊像

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山王山石仏(平安後期)

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中尊釈迦如来坐像

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脇尊

伝薬師如来坐像

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阿弥陀如来坐像

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by rin_pr | 2018-01-20 10:08 | 信仰 | Comments(0)

臼杵石仏 - 1 -


石仏(磨崖仏)へ行こうと臼杵市郊外をドライブしていたら
それほど大きくない川沿いに生えている木のかなり高い部分にゴミが引っ掛かっていた。
昨年の水害の跡がまだあちこちに残っている。

石仏群は修復中で入れない部分があった。(ホキ石仏の一部。ホキは崖の意味。)

臼杵石仏は形式から平安後期~鎌倉時代のものと推定されている。
阿蘇山からの火砕流が溶結した凝灰岩に掘られているので
山岳仏教の衰退により1000年近く放置されている間にかなり崩れてしまっている。
彫りやすいのは崩れやすい事だったりする。


ホキ石仏第二群第二龕(平安後期?)

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by rin_pr | 2018-01-19 11:00 | 信仰 | Comments(0)

屠蘇


年のはじめの 例(ためし)とて
終(おわ)りなき世の めでたさを
松竹(まつたけ)たてて 門(かど)ごとに
祝う今日こそ たのしけれ
(一月一日:いちげついちじつ、小学校祝日大祭日歌詞並楽譜より 作詞 千家尊福)

宇佐神宮から頂いた屠蘇散(長壽 屠蘇)の説明によれば
邪気を屠り(ほふり)、魂を蘇らせる(よみがえらせる)ところから「屠蘇」と名付けられた、とある。
色々な薬草が入っているだけあってスッキリとした香りがありますね。


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今年もよろしく。

by rin_pr | 2018-01-01 12:31 | 信仰 | Comments(2)

招く


豪徳寺と言えば招き猫。
(井伊家江戸菩提寺なので歴代の殿様、家族、井伊直弼の墓もある。 たまに「ひこにゃん」も来るらしい。)

最近、外国メディアが取り上げた事で外国人の訪問も多くなった。
招き猫の奉納について、私の理解では達磨と同じで物事の成就に感謝してお返しするものと思っていたのだが
この場で願掛けして置いていく、絵馬と似た感覚の人が増えたようだ。

ただ、亡くした猫に寄せる思いが垣間見える奉納もあるのでココロ次第で信仰の形は変わってゆくのだろう。


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半分くらいは外国語の絵馬。

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by rin_pr | 2017-04-10 10:19 | 信仰 | Comments(0)

結縁


私は御神籤を持って帰る派で、その辺りの木や御神木などに結び付ける行為を多少批判的な目で見ていた。
木に結ばれたものは人手で一々解かなければいけないし、木が弱る元になる。
最近では御神籤を結ぶ場所も設けられているが枝先に結ぶ人はまだ多い。
同様に千社札も(信仰に関係無く千社札ブームがあったり)剝す時に下地を傷めたりするので・・・
ただ、仏と結縁(けちえん)したい気持ちは分かるので何とか上手い方法が無いものかと思う。


仁王門の天井まで5~6m? 札の頭は祖師堂方向に揃えている。

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仁王門に掛けられた草鞋。 長野善光寺の仁王門にも掛けられていた。
そういえば、山形県米沢市の笹野観音堂にも山門に草鞋や下駄、スリッパやサンダル(!)が奉納されていた。
草鞋は地蔵菩薩と関連があるらしいがよく分からない、、、

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by rin_pr | 2017-02-14 10:17 | 信仰 | Comments(0)

ザビエルの痕跡


フランシスコ・ザビエルと言えば歴史教科書には肖像画が必ず載っている有名人、程度の認識だった。
織田信長もセミナリオへ行った事があるようだし、正月に年を数える習慣を外して自身の誕生日を縁日とした「誕生寺」創建してみたり。
文化が混じるのは色々と不思議な風景だったと思う。

教会への道

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寺と教会

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平戸ザビエル記念教会

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幻日

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by rin_pr | 2017-01-21 10:49 | 信仰 | Comments(4)