鎮守の森


鎮守の森と言えば、古神道では神が鎮座する森(神奈備)の事だが
現在の神社神道では必ずしも森が無ければならない、と言うわけでもないようだ。
神社本庁の見解によれば、森よりも「地面に接している事」が必須なので
都市部など各種の都合で建物の上部に神社を設けざるを得ない場合、土管状の物に土を詰めて社(やしろ)を本来の地面とつなげていたりするらしい。
神社本庁としてそれを認めるかどうかは難しい、、、

古神道が自然崇拝から本殿などを備えるようになり教義神道となるには仏教の影響が大きい。
神仏習合の元になる本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)は仏教用語で法華経の本迹二門の説などに基づく。
徳川家康を「権現様」などと言うが、「権」は「仮・代理」の意味なので「(衆生を救うべく)仏が家康の形をとって現われた」とでも解釈するのだろうか。

菩提樹ならともかく、寺院に森(寺社林)が残されているのは神仏習合の時代を経た古神道の残り香を感じる。

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by rin_pr | 2017-02-13 10:40 | 植物 | Comments(0)
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