七重浜


函館・七重浜

1954年9月26日、台風15号により青函連絡船の洞爺丸が沈没した。
事故原因は色々あるが、直接の原因は鉄道車両を入れる為の車両甲板の密閉性(水密)が不完全で
流入した海水によりボイラー室、機関室が機能不全に陥った事による。
最悪の事態を避ける為に遠浅の七重浜への座礁を決めたが、右傾斜が止まらず転覆、沈没してしまった。復元力が失われていた。
乗員乗客合わせて1155人が死亡または行方不明・・・

当時、青函鉄道管理局(技術職・機関設計)に勤務していた人に話を伺ったが
七重浜にたくさんの遺体が流れ着き、その収容に管理局からも手の空いた者全員が駆り出されたという。

それ以後、青函連絡船は設計変更を行い水密性を向上させた。
安全を確立するまでの、あまりにも大きな代償。


茂辺地~渡島当別越しに津軽半島

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函館山

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by rin_pr | 2016-10-12 10:26 | | Comments(0)
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